最新技術調査部門
人工知能は日々世界中の様々な研究機関で開発・発表されています。 また人工知能を高速演算するグラフィクスカードも高性能化が進んでいます。 それらの動向を調査することで「今」を知る部門です。
ディープラーニング等の新しい機械学習アルゴリズムの発明、高速に並列演算が可能なグラフィクスボードの高性能化、さらにセンサ技術やネットワーク技術、ストレージ技術の発展も要因となり、人工知能 (AI) が急速に発達してきています。インターネットでも、翻訳や文字起こし、自動色付けや作曲等、人工知能の技術を直に体験できることが可能となりました。また金融、医療、教育といった様々な分野で、既に人工知能の技術は活用され現代社会を支えています。一方で驚異的スピードで 社会に AI が浸透していくことから、深刻な AI 人材不足が予想されており AI 人材の充足が急務となっています。
まだ設立して間もない研究所ですが、 地元企業との連携、AI 関連カリキュラムの整備、学内スタッフへの AI 教育などを押し進めております。 AI で解決しそうな悩み等ございましたらお気軽にご相談ください。
AI応用研究所には5つの部門があります。
内閣府の試算によると、2030 年には IT 人材は 60 万人不足すると考えられています。そのため IT、AI、データサイエンス等に精通する人材育成が急務です。主に学内の AI 教育について総合的に見直し、一貫したカリキュラムを設計・実践していく部門です。
研究所の所員を紹介します。
小田 まり子 教授
河野 央 教授
東 大輔 教授
澁谷 秀雄 教授
吉田 清明 教授
山本 竜大 助教
松浦 望 教授
事例を紹介します。
事例1
事例2
事例3